書評

どうして世の中にはこんなに格差があるの?人間ってばかなの?

ヤニス・バルファキス著「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話」より。本書の冒頭で、著者の娘が著者に投げかけた言葉。 経済という概念は、人間が農耕により農作物を作り、自分たちが食べきれる以上の「余剰」が...
2020.07.24
書評

他人の不幸は蜜の味

中野信子著「あの人の心を見抜く脳科学の言葉」より。著者は脳科学者であり、人の心理を脳科学の視点で分析する。著者によると、人間の脳は人の不幸に喜びを感じる場所があるらしい。特に、普段から「不公正なことをする人だ」と感じている相手に不幸がある...
2020.07.24
生活

なぜダイエットをするのか

17歳の娘がダイエットをしたいと言い出した。娘は小さい頃(今も小さいと思っているが)から小食で、なかなか身長も伸びなかった。今でこそ 身長は人並みになったが、まだまだ小食なので、結構痩せている。親としてはちゃんと食べてほしいので、料...
2020.07.24
書評

読む本を4つに分類して「読書ポートフォリオ・マトリクス」として捉える

三谷宏治著「戦略読書」より。ボストンコンサルティングという有名な経営コンサルティング会社が開発した企業分析ツールに、プロダクト・ポートフォリオ・マトリクス(PPM)というのがある。PPMは、横軸を企業の相対的市場シェア、縦軸を市場成長率と...
2020.07.24
書評

底に落ちたら上にあがるだけ

佐藤光浩著「遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則」より。チキンラーメンを開発した安藤百福の言葉。50歳間際に全財産を失い、それでも商売に対する情熱が消えなかった精神力は、称賛に値する。 人生においてお金が全てではないが、お金があれば解決で...
2020.07.24
書評

【書評】秋山燿平さんの「世界一シンプルな外国語勉強法」を読むとどんな外国語でも短期間でマスターできそうな気持になる!

秋山燿平さんの「世界一シンプルな外国語勉強法」を読みました。 この本では、東大薬学部生だった著者が、試行錯誤の上に身に着けた、短期間で外国語をマスターする方法を余すところなく公開しています。 1日でも早く外国語をマスターしたい...
2020.07.24
書評

【書評】箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読むと心が熱くなる!

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読みました。 この本では、編集の知識がない著者が出版業界に飛び込み、大ヒットを次々と飛ばしていく様子を自ら綴ったものとなっています。同じタイトルで漫画版と活字版があり、私は漫画版を読みました。...
2020.07.24
書評

【書評】ジョージ・S・クレイソンさんの「バビロン大富豪の教え」を読むとお金の増やし方が分かる!

ジョージ・S・クレイソンさんの「バビロン大富豪の教え」を読みました。 この本では、紀元前18世紀に栄えたバビロニア王国の遺跡から発掘された、粘土板に書かれた「黄金の法則」に沿って物語が進みます。物語の舞台は、バビロニア王国の首都バビ...
2020.07.24
書評

【書評】岸見一郎さんと古賀史健さんの「嫌われる勇気」を読むと過去に囚われなくなる!

岸見一郎さんと古賀史健さんの「嫌われる勇気」を読みました。 この本は、アドラー心理学の研究者である岸見一郎さんが、古賀史健さんと出会い、そして二人の対話から生まれたものです。 ・過去に囚われずに生きたい ・人間関係に縛ら...
2020.07.24
書評

【書評】岸見一郎さんと古賀史健さんの「幸せになる勇気」を読むと真実の愛が分かる!

岸見一郎さんと古賀史健さんの「幸せになる勇気」を読みました。 この本は、アドラー心理学の研究者である岸見一郎さんが、古賀史健さんと出会い、そして二人の対話から生まれた「嫌われる勇気」の続編です。 ・真実の愛が知りたい と...
2020.07.24
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